Debian X/Qt2 Edit

最近ザウユーザの間で流行している(?)X/Qtをインストールしてみました。
インストール方法は先駆者のサイトをいろいろと参考にしました。
WanderingPalmWikiさんのSL-C3000/FullDebianとか、NABE RWikiさんのSL-C3000:Debianをinstallとかが参考になるでしょう。

閑話休題:
X/Qtの情報を収集するためにあちこちのサイトを見てあらためて気づいたんですが、Debianのインストールの前準備であるhdd3のext3化とかって、私のページが結構参照されてるんですね(笑)
こりゃ下手なこと書けないなぁとあらためて思ったり。
閑話休題ここまで

とりあえずやったことは、

  1. X/Qt Server ProjectよりX/Qt2のインストール および動作確認
    「ソフトウェアの追加/削除」でネットワーク経由でインストール
    パッケージはすべて「プログラムエリア」に入れました
    Debian化前提なので、こちらは動作に最低限必要なパッケージのみ
  2. Pocket WorkstationよりDebianパッケージのインストール
    /hdd3/debroot以下に、zaurus-debian-big-v0.17.tgz を展開
  3. 適当にいろいろapt-get(笑)

それぞれの細かい作業は前述の各ページを参照してください。
Debian X/Qt の起動方法は、

  1. Windowマネージャ無しでX/Qt2を起動
    /home/zaurus/.xinitrc の最後の2行を編集してWindowマネージャ(標準ではblackboxになってる)を起動しないようにする
  2. suでchrootしてDebian化
  3. Debian上でWindowマネージャ起動

これで晴れてX環境が整うわけです。

...が、Xを起動するたびにこんなことをやるのは面倒。
やっぱりQtopiaの「Start X」のアイコンをタップしたらXの環境になって欲しいですよね。

というわけで、簡単に起動できるようにシェルスクリプトを書きましょう。
...いや、書くというレベルのものじゃないんですけどね(笑)

まずはchroot後のWindowマネージャを起動するスクリプトを。

[root:/home/zaurus]# cat /hdd3/debroot/root/xstart.sh
#!/bin/sh

export DISPLAY=0:0
/usr/bin/wmaker
[root:/home/zaurus]#

私はWindowマネージャとしてWindowMaker?を使用しています。 また、ファイルは/hdd3/debroot/root (chroot後の/root)に置いていますが、chroot後に見えるところならどこでもいいと思います。
スクリプトにはchmod +xを忘れないように。
QtopiaからXを起動後、suしてchroot /hdd3/debroot/でDebian環境に移行し、上記スクリプトを実行(/root/xstart.sh)してWindowマネージャが起動することを確認。
ここまできたらあと一歩。
一旦Windowマネージャを終了し、さらにexitしてDebian環境から抜ける。
ここで今度は、chrootにパラメータを追加して、Debian移行と同時にスクリプトを実行させます。

[root:/home/zaurus]# chroot /hdd3/debroot/ /root/xstart.sh

これでDebian環境へ移行と同時にWindowマネージャを起動してくれます。
あとは、Qtopiaの「Start X」アイコンをタップしたときにこのコマンドを実行してくれればいいわけです。
chrootコマンドはsuでないと実行できないため、sudoコマンドを使用して実行してみることにします。
sudoは、sudo-須藤は管理者を参考にしてsudo-1.6.3p7をインストールしました。
これで、「Start X」アイコンをタップ後に

[zaurus:~]$ sudo chroot /hdd3/debroot/ /root/xstart.sh

でWindowマネージャが起動することを確認。
あとは、このコマンドを/home/zaurus/.xinitrcに追加すれば完了...のはず。

[zaurus:~]$ cat .xinitrc
#!/bin/sh
export LANG=ja_JP.eucJP
export DISPLAY=:0.0

# default: use anthy
export XMODIFIERS=@im=uim-anthy

# start uim-xim
if [ -x /opt/QtPalmtop/bin/uim-xim ]; then
    exec /opt/QtPalmtop/bin/uim-xim &
fi

# rxvt &
# blackbox
rxvt &
sudo chroot /hdd3/debroot/ /root/xstart.sh

[zaurus:~]$

そしてQtopia上で「Start X」アイコンをタップ。

sc_2005年2月23日(水)_14.44.04.png

無事起動しました。(^ ^)

そしてうわさのFireFox?も使ってみましたが、さすがにNetFront?に比べて再現性が高いですね。

sc_2005年2月23日(水)_19.20.26.png

起動時間さえ何とかなればかなり使えるかも... ちなみにXを起動した状態で常時swapを2-30MBくらい使用している模様
X/QtではなくてネイティブのX環境(pdaXromはそうなのかな?)だとQt関係が常駐していない分、かなり軽くなるのではないかと推測。
でもそれよりも、ぜひ次期ザウではRAMを128MB以上(理想は256MB以上)積んで欲しいですね。
そして、いろいろインストールして遊んでいた結果、hdd3の空きがあと500MB程度に(^ ^;
ぜひ次期ザウでは8G〜10G程度のHDDを積んで欲しいですね(笑)



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Last-modified: 2014-06-11 Wed 06:59:17 JST (1864d)