[[FileSystem]]

**tmpの拡張 [#abd51259]
SL-C3000の/tmpはtmpfsで1MBほど確保されていますが、ちょっと大き目のソースをコンパイルしようとするとあっという間にオーバーしてしまいます。~
まあ普通の用途では溢れることはそれほどないとは思いますが。

というわけで、メモリーを圧迫しない程度に拡張しましょう。以下の例では4MBにしています。

/tmpは起動時に /root/etc/rc.d/rc.rofilesys の中で固定のサイズでmountしています。~

というわけで、このファイルを書き換えればサイズの変更が可能になるわけです。~
以降の作業は全て root 権限で実行してください。

まず、/root/etc/rc.d/rc.rofilesys を含むファイルシステム(/)はReadOnlyなので、一時的にReadWrite可能で再マウントします。

 # mount -o remount,rw /

そして、念のためバックアップを取っておきます。

 # cp -p /root/etc/rc.d/rc.rofilesys /root/etc/rc.d/rc.rofilesys.org

viで編集(viじゃ無くても適当なエディタで編集していただいて構いません)

 # vi /root/etc/rc.d/rc.rofilesys

61行目,158行目,229行目付近に

 mount -t tmpfs -o size=1m none /dev/shm

という行があるので、これを

 mount -t tmpfs -o size=4m none /dev/shm

に変更します。(''size=1m''を''size=4m''に変更)~
そして保存終了。~
diffしてみるとこんな感じになるはずです。

 # diff rc.rofilesys.org rc.rofilesys
 61c61
 < mount -t tmpfs -o size=1m none /dev/shm
 ---
 > mount -t tmpfs -o size=4m none /dev/shm
 158c158
 <       mount -t tmpfs -o size=1m none /dev/shm
 ---
 >       mount -t tmpfs -o size=4m none /dev/shm
 229c229
 <       mount -t tmpfs -o size=1m none /dev/shm
 ---
 >       mount -t tmpfs -o size=4m none /dev/shm

再起動して設定が有効になっているか確認。

 # df /tmp
 Filesystem           1k-blocks      Used Available Use% Mounted on
 none                      4096        44      4052   1% /dev/shm

これで4M確保完了です。~
ついでに /etc/fstab も該当箇所を修正しておくと精神衛生上いいかもしれません。

 # cat /etc/fstab
 /dev/mtdblock2  /               jffs2   ro,noatime      1  1
 /dev/mtdblock3  /home           jffs2   defaults,noatime        1  2
 none            /dev/shm        tmpfs   size=1m,noauto  0  0
 /dev/mmcda1     /mnt/card       auto    noauto,owner    0  0
 none            /dev/pts        devpts  gid=5,mode=620  0  0

この3行目の''size=1m''を''size=4m''に変更しておけば安心(何が?)


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