FileSystem

tmpの拡張 Edit

SL-C3000の/tmpはtmpfsで1MBほど確保されていますが、ちょっと大き目のソースをコンパイルしようとするとあっという間にオーバーしてしまいます。
まあ普通の用途では溢れることはそれほどないとは思いますが。

というわけで、メモリーを圧迫しない程度に拡張しましょう。以下の例では4MBにしています。

/tmpは起動時に /root/etc/rc.d/rc.rofilesys の中で固定のサイズでmountしています。

というわけで、このファイルを書き換えればサイズの変更が可能になるわけです。
以降の作業は全て root 権限で実行してください。

まず、/root/etc/rc.d/rc.rofilesys を含むファイルシステム(/)はReadOnly?なので、一時的にReadWrite?可能で再マウントします。

# mount -o remount,rw /

そして、念のためバックアップを取っておきます。

# cp -p /root/etc/rc.d/rc.rofilesys /root/etc/rc.d/rc.rofilesys.org

viで編集(viじゃ無くても適当なエディタで編集していただいて構いません)

# vi /root/etc/rc.d/rc.rofilesys

61行目,158行目,229行目付近に

mount -t tmpfs -o size=1m none /dev/shm

という行があるので、これを

mount -t tmpfs -o size=4m none /dev/shm

に変更します。(size=1msize=4mに変更)
そして保存終了。
diffしてみるとこんな感じになるはずです。

# diff rc.rofilesys.org rc.rofilesys
61c61
< mount -t tmpfs -o size=1m none /dev/shm
---
> mount -t tmpfs -o size=4m none /dev/shm
158c158
<       mount -t tmpfs -o size=1m none /dev/shm
---
>       mount -t tmpfs -o size=4m none /dev/shm
229c229
<       mount -t tmpfs -o size=1m none /dev/shm
---
>       mount -t tmpfs -o size=4m none /dev/shm

再起動して設定が有効になっているか確認。

# df /tmp
Filesystem           1k-blocks      Used Available Use% Mounted on
none                      4096        44      4052   1% /dev/shm

これで4M確保完了です。
ついでに /etc/fstab も該当箇所を修正しておくと精神衛生上いいかもしれません。

# cat /etc/fstab
/dev/mtdblock2  /               jffs2   ro,noatime      1  1
/dev/mtdblock3  /home           jffs2   defaults,noatime        1  2
none            /dev/shm        tmpfs   size=1m,noauto  0  0
/dev/mmcda1     /mnt/card       auto    noauto,owner    0  0
none            /dev/pts        devpts  gid=5,mode=620  0  0

この3行目のsize=1msize=4mに変更しておけば安心(何が?)



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Last-modified: 2004-11-18 Thu 18:31:37 JST (5298d)